猫のカビ(皮膚真菌症・皮膚糸状菌症)

Before(2024.11.25)

After(2週間後)

After(1ヶ月後)

After(2ヶ月後)

猫ミヌエット 10カ月齢 去勢雄

飼い主さんが自宅でシャンプーしていたところ、頚背部に脱毛2か所を見つけ連れてこられました。
病変は鱗屑(フケ)を伴う円形の脱毛と紅斑がみられ、特徴的な皮疹と幼猫であることよりカビ(皮膚真菌症)の可能性が強く疑われました。検査を実施すると、やはり皮膚糸状菌が確認できました。(青色の写真は、検査のひとつであるウッド灯検査で感染毛が蛍光発色している様子です)
治療は抗真菌剤の内服と外用薬の塗布をおこないました。初めての投薬も練習を兼ね頑張ってくれました。また塗り薬もちょうど舐められない位置でしたので、気にすることなくできました。2カ月後には発毛し病変部が分からないくらいになりました。
Case

症例紹介

  • 指間(肢端)皮膚炎の症例

    2023.08.07

    指間(肢端)皮膚炎の症例

    肢端に炎症があり、特に左後肢の肉球の間と指の間を舐めており、赤く腫れあがってしまっている状態でした。

  • 猫のアレルギー性皮膚炎の症例

    2023.06.26

    猫のアレルギー性皮膚炎の症例

    初診時は身体の左右に脱毛している部分があり、かゆみのため自分で舐めて毛が薄くなってしまっていました。

  • ポメラニアンの脱毛症と甲状腺機能低下症の症例

    2023.05.29

    ポメラニアンの脱毛症と甲状腺機能低下症の症例

    継続治療中で当初より毛はやや増えたものの、まだ体側部、お尻、尻尾が薄く、皮膚の色も黒く色素沈着している部分がありました。

  • アトピー性皮膚炎の症例

    2023.05.10

    アトピー性皮膚炎の症例

    1月の初診時は目の周り、口の周り、耳、肘、四肢に赤みと脱毛がみられ、診察中もしきりに掻いており、痒みでつらそうな印象を受けました。

  • 毛周期停止(ポメラニアンの脱毛症)の症例

    2023.03.27

    毛周期停止(ポメラニアンの脱毛症)の症例

    継続治療中で、以前は頸部から背中、両側側腹、尾部の毛が薄く、地肌が見えているところもありました。

  • 膿皮症(細菌感染)の症例

    2023.03.26

    膿皮症(細菌感染)の症例

    背中に脱毛、紅斑、痂疲(かさぶた)の病変が散在し、ジュクジュクした滲出物が見られるものもありました。

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