猫のアレルギー性皮膚炎の症例
Before(2023.9月中旬)

after(2023.9月下旬)

猫mix 6歳 避妊雌
頭部と腹部を掻いたり舐めたりしており、脱毛と粟粒様の丘疹痂皮(粟粒性皮膚炎)、浸潤性局面(好酸球肉芽腫群)の病変がみられました。
注射をして2週間後の再診時には痒みもすっかり落ち着き、きれいな皮膚になっていました。
しかしアレルギーは今後も繰り返し発症するものと想定し、その子に合った治療方法を、一番その子をご理解されていらっしゃる飼い主様と一緒に探っていくようご相談させていただいております。
注射をして2週間後の再診時には痒みもすっかり落ち着き、きれいな皮膚になっていました。
しかしアレルギーは今後も繰り返し発症するものと想定し、その子に合った治療方法を、一番その子をご理解されていらっしゃる飼い主様と一緒に探っていくようご相談させていただいております。
Case
症例紹介
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2025.01.17
慢性アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎)お引越し前の皮膚科の病院でアポキルの投薬を継続されていたそうですが、痒みがあり、顔や脇の下、内股、お尻に色素沈着と苔癬化が残り、耳、指間、脇腹に発赤がみられました。
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2024.11.27
毛包虫症膿皮症マラセチア皮膚炎 併発 アトピー性皮膚炎全身のかゆみを主訴とし皮膚の紅斑がみられ、背中部分に多数の丘疹とカサブタ、関節部には脂漏があり、身体の毛が薄くなっている部分もありました。
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。