膿皮症(細菌感染)の症例
Before(2023.9月上旬)
after(2023.9月下旬)
after(2023.10)
ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア 10歳 雌
全身に環状の鱗屑(表皮小環)、紅斑、痂疲(かさぶた)が見受けられ、毛も薄くなっていました。消毒液を塗布していただくのと、細菌培養検査を実施して、有効な抗生剤を服用していただきました。
3週間後の再診時はおおむね回復傾向にありましたが、まだ病変が残っていたため抗生剤の服用をもう少し続けていただきました。それから3週間後はからだの痒みも落ち着き、発毛もみられました。
3週間後の再診時はおおむね回復傾向にありましたが、まだ病変が残っていたため抗生剤の服用をもう少し続けていただきました。それから3週間後はからだの痒みも落ち着き、発毛もみられました。
Case
症例紹介
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。
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2024.05.02
ポメラニアン脱毛症(毛周期停止、アロペシアX、脱毛症X)この子は脱毛症の治療により発毛していましたが、他の病気の治療の為脱毛症の治療を中断していたところ、再発してしまいました。
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2024.03.08
膿皮症(細菌感染)の症例この子は初め、お家から近い皮膚科のある動物病院を受診され、シャンプーを頻繁にするように指示されましたが、病変が治るどころか拡大し悪化してしまったそうです。