猫のアレルギー性皮膚炎の症例
Before(2023.4)

After(2023.6)

猫mix 11歳 避妊雌
初診時は身体の左右に脱毛している部分があり、かゆみのため自分で舐めて毛が薄くなってしまっていました。毎年春から秋ごろまで痒みがでるそうで、今年はもう痒すぎて部屋の中をダッシュしていた程だったそうです。また鼻水が一年中でており、ひどい時は鼻水で詰まって呼吸がうまくできないこともあったようです。
治療を開始した翌日には舐めることがほぼ無くなり、鼻水もかなり少なくなりました。その後、自分で舐め壊すことがなくなったので、順調に発毛してきています。ひどい鼻水もアレルギー治療で改善したことから、アレルギーとの関連が推測されます。猫ちゃんは痒みと鼻づまりのストレスから解放され、以前より調子が良く元気になったと飼い主様からお聞きし、とても嬉しく思っています。
治療を開始した翌日には舐めることがほぼ無くなり、鼻水もかなり少なくなりました。その後、自分で舐め壊すことがなくなったので、順調に発毛してきています。ひどい鼻水もアレルギー治療で改善したことから、アレルギーとの関連が推測されます。猫ちゃんは痒みと鼻づまりのストレスから解放され、以前より調子が良く元気になったと飼い主様からお聞きし、とても嬉しく思っています。
Case
症例紹介
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2025.01.17
慢性アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎)お引越し前の皮膚科の病院でアポキルの投薬を継続されていたそうですが、痒みがあり、顔や脇の下、内股、お尻に色素沈着と苔癬化が残り、耳、指間、脇腹に発赤がみられました。
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2024.11.27
毛包虫症膿皮症マラセチア皮膚炎 併発 アトピー性皮膚炎全身のかゆみを主訴とし皮膚の紅斑がみられ、背中部分に多数の丘疹とカサブタ、関節部には脂漏があり、身体の毛が薄くなっている部分もありました。
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。