脱毛症と甲状腺機能低下症の症例

Before(2023.3)

After(2023.10)

ポメラニアン 10歳 雌

以前より脱毛症継続治療中の子で発毛してきており、脱毛の改善がみられていました。ただ、最近以前のような元気がなく、歩行もしっかり歩けないとのお話があり、血液検査をしてみると甲状腺ホルモンがとても低い数値でした。
 甲状腺ホルモン製剤の内服を始めて1週間で歩行がしっかりできるようになりました。その後以前のように元気に動き回るようになり、散歩も楽しく駆けっこするようになったそうです。
そして同時に被毛にも良い影響があり、全体的に毛量が増え、特にエプロン部と尻尾の部分が増量し立派になりました。
ホルモン補充で甲状腺ホルモン値も増えてきており、行動と毛の両方の症状に改善がみられました。
 
Case

症例紹介

〒251-0042
神奈川県藤沢市辻堂新町1-9-7

皮ふ科専門の動物病院

Contact

お問い合わせはお電話にてお待ちしております。

※診療中など出られない場合がございますのでご了承ください。

ページトップ

© Fujisawa SERENA animal hospital