膿皮症(細菌感染)の症例

before

after

犬種Mix 推定7〜8歳 去勢雄

背中に脱毛、紅斑、痂疲(かさぶた)の病変が散在し、ジュクジュクした滲出物が見られるものもありました。塗り薬を処方しましたが、塗り薬は同居犬のパトロールチェックが厳しく、塗っても直ぐに同居犬に舐めとられてしまったそうです。(素直に舐められて仲睦まじいのですが、せっかく塗ったのに十分な効果が期待できません…。)そのため、抗生剤を内服してもらうことにしました。
 
2週間後の診察時は、病変部は落ち着いており、発毛もみられ、また新たな病変はみられませんでした。このまま順調に毛が生えそろって、元の健常な状態に戻ってくれるまで経過を観察していきます。ただ、膿皮症は二次的に発生しているため、基礎疾患を考慮しその治療を行うことが必要です。基礎疾患を見極め、並行して対応しコントロールしていきます。
Case

症例紹介

  • 指間(肢端)皮膚炎の症例

    2023.08.07

    指間(肢端)皮膚炎の症例

    肢端に炎症があり、特に左後肢の肉球の間と指の間を舐めており、赤く腫れあがってしまっている状態でした。

  • 猫のアレルギー性皮膚炎の症例

    2023.06.26

    猫のアレルギー性皮膚炎の症例

    初診時は身体の左右に脱毛している部分があり、かゆみのため自分で舐めて毛が薄くなってしまっていました。

  • ポメラニアンの脱毛症と甲状腺機能低下症の症例

    2023.05.29

    ポメラニアンの脱毛症と甲状腺機能低下症の症例

    継続治療中で当初より毛はやや増えたものの、まだ体側部、お尻、尻尾が薄く、皮膚の色も黒く色素沈着している部分がありました。

  • アトピー性皮膚炎の症例

    2023.05.10

    アトピー性皮膚炎の症例

    1月の初診時は目の周り、口の周り、耳、肘、四肢に赤みと脱毛がみられ、診察中もしきりに掻いており、痒みでつらそうな印象を受けました。

  • 毛周期停止(ポメラニアンの脱毛症)の症例

    2023.03.27

    毛周期停止(ポメラニアンの脱毛症)の症例

    継続治療中で、以前は頸部から背中、両側側腹、尾部の毛が薄く、地肌が見えているところもありました。

  • 膿皮症(細菌感染)の症例

    2023.03.26

    膿皮症(細菌感染)の症例

    背中に脱毛、紅斑、痂疲(かさぶた)の病変が散在し、ジュクジュクした滲出物が見られるものもありました。

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