膿皮症(細菌感染)の症例

before

after

犬種Mix 推定7〜8歳 去勢雄

背中に脱毛、紅斑、痂疲(かさぶた)の病変が散在し、ジュクジュクした滲出物が見られるものもありました。塗り薬を処方しましたが、塗り薬は同居犬のパトロールチェックが厳しく、塗っても直ぐに同居犬に舐めとられてしまったそうです。(素直に舐められて仲睦まじいのですが、せっかく塗ったのに十分な効果が期待できません…。)そのため、抗生剤を内服してもらうことにしました。
 
2週間後の診察時は、病変部は落ち着いており、発毛もみられ、また新たな病変はみられませんでした。このまま順調に毛が生えそろって、元の健常な状態に戻ってくれるまで経過を観察していきます。ただ、膿皮症は二次的に発生しているため、基礎疾患を考慮しその治療を行うことが必要です。基礎疾患を見極め、並行して対応しコントロールしていきます。
Case

症例紹介

  • 慢性アレルギーの症例

    2026.07.30

    慢性アレルギーの症例

    強い痒みがあり、当院に来院される前にかゆみ止めの注射やお薬の内服、免疫療法といった様々なアレルギー治療をされていました。

  • 慢性アレルギー 脂漏性皮膚炎 膿皮症

    2026.06.16

    慢性アレルギー 脂漏性皮膚炎 膿皮症

    来院以前から皮膚病の経過が長く、前肢・後肢の四つ足全部と首下から胸部にかけて皮膚が赤く厚くなり象皮様になっていました。

  • 毛周期停止(ポメラニアン脱毛症・アロペシアX)と甲状腺機能低下症

    2026.04.23

    毛周期停止(ポメラニアン脱毛症・アロペシアX)と甲状腺機能低下症

    体の左右、尻尾、お尻、胸、お腹に毛が薄い部分や脱毛している部分がみられました。治療中に甲状腺ホルモン値も低いことが判明し、ホルモン補充の治療もしました。8カ月後にはとても毛が増えて、首まわりやお尻の毛も立派になりました。

  • 毛周期停止(ポメラニアン脱毛症・アロペシアX)の症例

    2026.03.06

    毛周期停止(ポメラニアン脱毛症・アロペシアX)の症例

    初診時は首まわり、胸、腰まわり、お尻、大腿後面の毛が薄く、肌も見えている部分もありました。毛量も全体的にやや少ない印象です。

  • 慢性アレルギーの症例

    2026.01.21

    慢性アレルギーの症例

    初診時はとても痒がっており、目の周り、口の周り、四肢、かかと、胸から内股、お尻と尻尾の皮ふが赤く、象さんの皮ふのように厚くなっており、毛が薄くなって脱毛している部分もありました。

  • 膿皮症と慢性アレルギーの症例

    2026.01.21

    膿皮症と慢性アレルギーの症例

    当院の初診時の皮ふの状況は、胸~お腹とお尻に円形のかさぶたの細菌感染の症状が多数みられ、お顔や尻尾のひだの部分も赤く痒みがありました。

  • 毛周期停止(ポメラニアン脱毛症・アロペシアX)

    2025.08.28

    毛周期停止(ポメラニアン脱毛症・アロペシアX)

    およそ2年前から体の薄毛と毛のパサツキがみられたようで、初診時は首まわり、体の両側、胸、お腹、お尻、しっぽの毛が薄くなっていました。

  • 毛周期停止(ポメラニアン脱毛症・アロペシアX)

    2025.08.25

    毛周期停止(ポメラニアン脱毛症・アロペシアX)

    初診時は首から背中、お尻にかけて、また胸や尻尾も脱毛部分や毛が薄い部分がありました。体幹部に残っている毛の毛質も硬く、ゴワゴワしていました。

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