慢性アレルギー・犬アトピー性皮膚炎の症例
Before(2025.1.11)

After(2ヶ月後/2025.3.10)

柴犬 8歳 去勢雄
約2年前に発症し前医で治療をしていたそうですが、強い痒みがあり、目の横と胸を引っ掻いて出血していました。お顔の目の周り、口唇、腕と足、お腹は脱毛し、皮膚は発赤していました。
お薬を飲み始めたら痒みが治まったようで、ほとんど掻かなくなったそうです。2カ月後には毛も生えそろいました。
お薬を飲み始めたら痒みが治まったようで、ほとんど掻かなくなったそうです。2カ月後には毛も生えそろいました。
Case
症例紹介
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。
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2024.05.02
ポメラニアン脱毛症(毛周期停止、アロペシアX、脱毛症X)この子は脱毛症の治療により発毛していましたが、他の病気の治療の為脱毛症の治療を中断していたところ、再発してしまいました。
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2024.03.08
膿皮症(細菌感染)の症例この子は初め、お家から近い皮膚科のある動物病院を受診され、シャンプーを頻繁にするように指示されましたが、病変が治るどころか拡大し悪化してしまったそうです。
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2023.12.08
ポメラニアンの脱毛症(毛周期停止、脱毛症X、アロペシアX)の症例初診時はお顔と四肢に毛は残っているものの、首から下の体幹部が脱毛しており、脱毛部の皮膚の色の一部にやや色素沈着がみられました。