膿皮症(細菌感染)の症例

Before(2023.11月上旬)

After(2024.1月中旬)

フレンチブルドッグ 11歳 避妊雌

この子は初め、お家から近い皮膚科のある動物病院を受診され、シャンプーを頻繁にするように指示されましたが、病変が治るどころか拡大し悪化してしまったそうです。それでもさらにシャンプーの回数を増やすように言われ、そのようにしても状態が増悪してしまっていくことから、当院を受診されました。
首まわり、胸、腕、脇、お腹、大腿等の広範囲の皮膚が赤くなって茶色の大きなカサブタが付いており、そのカサブタが付いた毛がごっそり束で抜け落ちてしまう状態でした。
シャンプーをやめていただき、抗菌剤の感受性試験を行い有効な抗菌剤を使用、消毒と皮膚炎の治療を行いました。
赤みと痒みが落ち着くと発毛がみられてきました。新たな病変もみられず、シャンプーをしなくてもニオイも無く、とても綺麗な状態を保っています。
Case

症例紹介

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神奈川県藤沢市辻堂新町1-9-7

皮ふ科専門の動物病院

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