膿皮症(細菌感染)の症例
Before(2023.11)

After(2023.12)

フレンチブルドッグ 6歳 去勢雄
身体のあちこちにリング状の瘡蓋(かさぶた)と赤くなった紅斑がみられました。お話を伺うと、皮ふの調子が悪くなってきたので薬用シャンプーで洗うようにしたら広がってきてしまい、どうにもならなくなって来診されたそうです。
シャンプーは控えてもらい、治療を始めたところ1か月後には病変部はきれいになり、発毛もみられました。今後はまた同じように病変を作らないように管理をしていくお話をさせていただきました。
シャンプーは控えてもらい、治療を始めたところ1か月後には病変部はきれいになり、発毛もみられました。今後はまた同じように病変を作らないように管理をしていくお話をさせていただきました。
Case
症例紹介
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2025.01.17
慢性アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎)お引越し前の皮膚科の病院でアポキルの投薬を継続されていたそうですが、痒みがあり、顔や脇の下、内股、お尻に色素沈着と苔癬化が残り、耳、指間、脇腹に発赤がみられました。
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2024.11.27
毛包虫症膿皮症マラセチア皮膚炎 併発 アトピー性皮膚炎全身のかゆみを主訴とし皮膚の紅斑がみられ、背中部分に多数の丘疹とカサブタ、関節部には脂漏があり、身体の毛が薄くなっている部分もありました。
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。