慢性アレルギーと指間炎、毛包虫症併発
Before(2024.8.31)

After(約2ヶ月後/2024.10.20)

フレンチブルドッグ 5歳 去勢雄
ヘルニアの治療が落ち着き、アトピーの皮膚症状が残っているため来院されました。
四肢の脱毛、重度の指間炎、痒みと皮膚の発赤、脂漏がみられ、皮膚搔爬検査で毛包虫が検出されました。
治療は服薬と毛包虫の駆除薬の開始、身体は毎日ドライシャンプーをしていただきました。次第に痒みも赤みも落ちてきて、ベタベタもとれ、足の趾間の赤みもなくなりました。
四肢の脱毛、重度の指間炎、痒みと皮膚の発赤、脂漏がみられ、皮膚搔爬検査で毛包虫が検出されました。
治療は服薬と毛包虫の駆除薬の開始、身体は毎日ドライシャンプーをしていただきました。次第に痒みも赤みも落ちてきて、ベタベタもとれ、足の趾間の赤みもなくなりました。
Case
症例紹介
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。
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2024.05.02
ポメラニアン脱毛症(毛周期停止、アロペシアX、脱毛症X)この子は脱毛症の治療により発毛していましたが、他の病気の治療の為脱毛症の治療を中断していたところ、再発してしまいました。
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2024.03.08
膿皮症(細菌感染)の症例この子は初め、お家から近い皮膚科のある動物病院を受診され、シャンプーを頻繁にするように指示されましたが、病変が治るどころか拡大し悪化してしまったそうです。
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2023.12.08
ポメラニアンの脱毛症(毛周期停止、脱毛症X、アロペシアX)の症例初診時はお顔と四肢に毛は残っているものの、首から下の体幹部が脱毛しており、脱毛部の皮膚の色の一部にやや色素沈着がみられました。