ポメラニアン脱毛症(毛周期停止、アロペシアX、脱毛症X)
Before(2023.11.11)
After(2023.4.27)
ポメラニアン 7歳 雌
この子は脱毛症の治療により発毛していましたが、他の病気の治療の為脱毛症の治療を中断していたところ、再発してしまいました。脱毛症の再発例はより難治性になり、治療の反応が悪くなる傾向があると経験上感じております。
今回、当院の治療薬の服薬再開と推奨する食事内容に戻していただいたところ、懸念していた心配は無く、すぐに発毛がみられ、再開5か月後には以前くらいまで毛量が戻ってきてくれました。
この毛周期停止(アロペシアX、脱毛症X)という病気は原因や病態が不明な病気であり、そのため治療法も確立されておりません。しかし当院は、前病院から積み重ねてきた、とても多くの脱毛症症例の治療実績と長年にわたる経験がありますので、かなり高い確率で発毛がみられております。
もしワンちゃんの脱毛症でお悩みでしたら、ご相談いただければと思います。
今回、当院の治療薬の服薬再開と推奨する食事内容に戻していただいたところ、懸念していた心配は無く、すぐに発毛がみられ、再開5か月後には以前くらいまで毛量が戻ってきてくれました。
この毛周期停止(アロペシアX、脱毛症X)という病気は原因や病態が不明な病気であり、そのため治療法も確立されておりません。しかし当院は、前病院から積み重ねてきた、とても多くの脱毛症症例の治療実績と長年にわたる経験がありますので、かなり高い確率で発毛がみられております。
もしワンちゃんの脱毛症でお悩みでしたら、ご相談いただければと思います。
Case
症例紹介
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。
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2024.05.02
ポメラニアン脱毛症(毛周期停止、アロペシアX、脱毛症X)この子は脱毛症の治療により発毛していましたが、他の病気の治療の為脱毛症の治療を中断していたところ、再発してしまいました。
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2024.03.08
膿皮症(細菌感染)の症例この子は初め、お家から近い皮膚科のある動物病院を受診され、シャンプーを頻繁にするように指示されましたが、病変が治るどころか拡大し悪化してしまったそうです。