慢性アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎)
Before(2024.8.16)

After(2024.11.8)

柴犬 8歳 雌
お引越し前の皮膚科の病院でアポキルの投薬を継続されていたそうですが、痒みがあり、顔や脇の下、内股、お尻に色素沈着と苔癬化が残り、耳、指間、脇腹に発赤がみられました。病変部からはマラセチアも検出しました。アポキルだけではコントロール不充分な状況と考え、粉薬をメインの治療にしました。
痒みが落ち着いてくると黒い色素沈着もとれ、きれいな色の皮膚になりました。「黒くないお尻を見るのは何年ぶり」と飼い主様に仰って頂き嬉しい限りですが、これも飼い主様と柴君の治療の頑張りの成果だと思います。
痒みが落ち着いてくると黒い色素沈着もとれ、きれいな色の皮膚になりました。「黒くないお尻を見るのは何年ぶり」と飼い主様に仰って頂き嬉しい限りですが、これも飼い主様と柴君の治療の頑張りの成果だと思います。
Case
症例紹介
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2025.01.17
慢性アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎)お引越し前の皮膚科の病院でアポキルの投薬を継続されていたそうですが、痒みがあり、顔や脇の下、内股、お尻に色素沈着と苔癬化が残り、耳、指間、脇腹に発赤がみられました。
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2024.11.27
毛包虫症膿皮症マラセチア皮膚炎 併発 アトピー性皮膚炎全身のかゆみを主訴とし皮膚の紅斑がみられ、背中部分に多数の丘疹とカサブタ、関節部には脂漏があり、身体の毛が薄くなっている部分もありました。
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。