慢性アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎)
Before(2024.1.19)
After(2024.3.8)
ジャーマンシェパード 7歳 雌
引き取られた子を急遽連れてこられましたが、痒みがとても強くずっと掻いており、フケが大量に落ち非常に辛そうな状態でした。顔、首、胸からお腹、大腿が脱毛しており、皮膚が肥厚し苔癬化して象の皮膚のようになっていました。痒みのストレスか、食欲もあまりなく痩せていました。
すぐに治療に反応し、痒みや赤みがほぼなくなり毛が生えてきました。皮膚が象皮様になっていた部分も元の皮膚の状態に近づいています。痒みのストレスから解放され、食欲も戻り行動も穏やかになりました。
すぐに治療に反応し、痒みや赤みがほぼなくなり毛が生えてきました。皮膚が象皮様になっていた部分も元の皮膚の状態に近づいています。痒みのストレスから解放され、食欲も戻り行動も穏やかになりました。
Case
症例紹介
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。
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2024.05.02
ポメラニアン脱毛症(毛周期停止、アロペシアX、脱毛症X)この子は脱毛症の治療により発毛していましたが、他の病気の治療の為脱毛症の治療を中断していたところ、再発してしまいました。
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2024.03.08
膿皮症(細菌感染)の症例この子は初め、お家から近い皮膚科のある動物病院を受診され、シャンプーを頻繁にするように指示されましたが、病変が治るどころか拡大し悪化してしまったそうです。