膿皮症(細菌感染)の症例
Before(2023.9月上旬)

after(2023.9月下旬)

after(2023.10)

ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア 10歳 雌
全身に環状の鱗屑(表皮小環)、紅斑、痂疲(かさぶた)が見受けられ、毛も薄くなっていました。消毒液を塗布していただくのと、細菌培養検査を実施して、有効な抗生剤を服用していただきました。
3週間後の再診時はおおむね回復傾向にありましたが、まだ病変が残っていたため抗生剤の服用をもう少し続けていただきました。それから3週間後はからだの痒みも落ち着き、発毛もみられました。
3週間後の再診時はおおむね回復傾向にありましたが、まだ病変が残っていたため抗生剤の服用をもう少し続けていただきました。それから3週間後はからだの痒みも落ち着き、発毛もみられました。
Case
症例紹介
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2025.01.17
慢性アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎)お引越し前の皮膚科の病院でアポキルの投薬を継続されていたそうですが、痒みがあり、顔や脇の下、内股、お尻に色素沈着と苔癬化が残り、耳、指間、脇腹に発赤がみられました。
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2024.11.27
毛包虫症膿皮症マラセチア皮膚炎 併発 アトピー性皮膚炎全身のかゆみを主訴とし皮膚の紅斑がみられ、背中部分に多数の丘疹とカサブタ、関節部には脂漏があり、身体の毛が薄くなっている部分もありました。
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2024.06.25
草木アレルギー(犬アレルギー性皮膚炎)全身の痒みと毛が抜けるとのことで来院されました。首は引っ掻いて出血しており、脇の下は脱毛、お腹は皮膚が黒くなって色素沈着がみられ、脇腹から後足(大腿部)の毛が薄くなっていました。